嫌われ者のユニットバスが優秀だった？隠れたメリットを発見
ユニットバスと言えば、
通称便所風呂と揶揄されて
一部の人は嫌っていたりします。
「入浴する場所と
排泄する場所が同じなのが嫌だ」
「誰かがトイレ中に入浴できない」
そういう気持ちは
わからないでもありません。
とはいえ、ユニットバスの
デメリットばかり見ても
仕方ないと思います。
実際にメリットもありますしね。
まず、誰かがトイレに
入ってるときに云々というのは、
そんな機会が毎日あるのかと。
友達や同僚が来たとしても、
月に数回あるかないかでしょう。
その月に数回あるかないかのことだけで、
部屋を決めるのはナンセンスだと思います。
というわけで、
これが本当にデメリットなのか
私は疑わしく思います。
もっとも、前者の
どうしても生理的に受け付けないという気持ち。
これは理屈ではどうにもなりません。
じゃあ、トイレバス別の物件を
探してくださいね、という話になります。
さて、では、ようやく
ユニットバスのメリットについてですが。
・掃除が楽
・部屋が若干広い傾向にある
この2つだと思います。
掃除に関しては、
シャワーをバーッとかければ
それで終わりなので苦労しません。
入浴習慣がなければ、
掃除自体もさらに楽です。
バスを洗わなくて済みますので。
そして、掃除後は換気扇を回しておけば、
カビる心配もありません。
それから、部屋の広さについてですが。
トイレとバスが一緒なので
その分、部屋が広くなる傾向にあります。
あくまでも、傾向であって
絶対に部屋が広くなるということではなく、
物件次第になりますが。
それから最後に余談がてらに。
最近の物件はバストイレ別ですが、
少し前の物件はユニットバスです。
ということは、
家賃が安くなることもままあります。
直接的にユニットバスの
メリットではないですが、
家賃は1円でも安い方が
いいんじゃないでしょうか。
今回はユニットバスを事例に、
一面だけ見て他面を見ないことでの
機会損失をお伝えしました。
その手の話はこちらでもしています。
ではまた。
